タマホームで家を買う話⑪

今回は9月8日、19日、26日に外装等インテリアコーディネーターの方と相談してきた内容をまとめます。

8日の内容

この日はガラスの種類決め、およびその配置。
その他に、外壁、屋根等外観の叩き台決めをしてきました。

ガラスの種類について

ガラスについてですが
まずタマホームではLow-Eペアガラスが標準になっていて、今回私の家ではキャンペーンで一部トリプルガラスになっています。

その上でガラスのカラーであったり、型ガラスの場所を決めました。

ガラスのカラーはブルーとブラウンの二つから選ぶ事が出来、私はブラウンを選びました。
カラーの違いによって、反射した時の見え方に差があって、ブラウンの方がより家の中が見えにくい感じに。
26日に再確認したのですが、色の違いで断熱効率も違いが多少あるみたいです。また私がお世話になった店舗では断熱タイプのペアガラスを提案していて、遮熱タイプは使用していないような話でした。東北だからかな?

型ガラスの配置について

型ガラスの配置は一般的に取り付けられる風呂場やトイレ、あとは玄関周りと階段の窓に決めて終わりです。
これはほとんど選択の余地は無いとは思いますが、生活空間を外から見られたくない、カラーガラスの反射だけでは嫌だって人はリビングや寝室の窓も型ガラスにする事もあるみたいです。

外観の叩き台の相談

外観は店舗内のサンプルを見ながら、ベースの外壁、アクセントの外壁、サッシのカラー、屋根瓦の種類を決めました。

ちなみに外壁はこれもキャンペーンで少しグレードアップしてもらっていて、ニチハのfugeプレミアム30と聞いていまして、変色等が30年保証となるそうです。


ニチハのホームページでによると、シーリングの打ち直し等のメンテナンスコストも大幅に削減されるとの事で非常にありがたいです。

ニチハHPより
外壁の選定

fugeの中から外壁を選ぶ訳ですが、今回は叩き台作成という事で、私と妻それぞれ好みの物をコーディネーターに伝えました。確かベースをホワイトやグレーのタイル系でお願いしました。アクセントはコーディネーターの方にお任せ。

サッシのカラーを選定

外壁が終わったら次はサッシのカラーを決めました。

サッシは樹脂サッシ。カラーはステン、ホワイト、ブラウン、ブラックの中からという事で、この時はブラックを指定しました。

屋根瓦の選定

屋根瓦は今回太陽光パネルを載せるので、鶴弥の瓦をオススメされました。またカラーもパネルが目立たない黒系が良いとの事で、この時は鶴弥のスーパードライタイプⅠのブラックを指定しました。

この日は以上を決めて次回19日に指定した外観の画像を作成してもらう事でこの日は終わりました。

19日の内容

この日は前回決めた外観のイメージ図を見ながら再確認と内装を決めてきました。

外観の見直し

外観ですが、前回8日の後に周りの家を見回してみたり、ネットで調べてみたりしながら改めて考えました。特に屋根の色。
太陽光パネルを載せるので合わせた色合いの黒系という事で考えてましたが、意外とそんなの気にせずパネルを載せている家も多いという事で、自分たちの家も好みの色の屋根色にする事にしました。
そんな事もあり色々考え直して外観は↓のようになりました。

屋根は緑、外壁ベースがホワイトのタイル、アクセントがグレーのタイル系、サッシもホワイトになりました。
全体的に明るめ、可愛らしい感じの仕上がりイメージ。

内装について

今回床板はキャンペーンの一環で一階のみ床板がDAIKENのトリニティになってます。すごい高級感のある床材です。
色柄はメープルを選択。

階段から上はタマホームでの標準の床材になるので近い色味のクリアベージュを選択。寝室のみ落ち着いた色を出すためにトープグレーに。

ドア等は白系でネオホワイトというカラーを選択。

その他、巾木なども白系で家を全体的に白系で統一しつつ、階段の手すりや笠木はオーク等で床板と近い色を選択しました。

内装の叩き台として出来たので、一度検討を行うとして書類に署名捺印してこの日は終わりました。

26日の内容

26日は午前中に地鎮祭、午後に内装等の打ち合わせ。

午前の地鎮祭について

地鎮祭では玉串料を奉納し、祝詞を上げてもらいました。詳細はわざわざ書く物でもないかと思います。

今まで外からは眺めたりはしてたのですが、初めて購入した土地に足を踏み入れて、ほんとに家を買うのだなと少し感慨深い感じに。

測定などが済んでおり、建物のラインが引かれていて、近くで目にすると思っている以上に小さく感じました。

タマホームの方曰く、皆そう言うそうで、出来上がりになると違う感想を持つそうです。

午後の内装の相談について

この日は前回19日に決めた内容の再確認と浴室の選定をしてきました。

前回の再確認はそれぞれサンプルを見ながら行いまして、おおよそ前回決めた通りに。
床板や壁材などはこれで最終決定となります。

そして浴室。

浴室は以前LIXILという事では決めてましたが、浴槽の形状や色などが未確定でしたのでここで決めました。

家を建てるスケジュールがかなり前倒しになっている事もあり、浴室だけは早めに決めなくてはなりません…!

以前にも少し触れましたがLIXILでのキャンペーンという事でアクセントパネルが一面から全面に変わります。コーナーライトも1か所から3か所に。

実際に見始めるとどれが良いのかすごい悩みました。
コーナーライトの色は電球色とすぐ決めたのですが、他がかなり時間がかかりました。

以前妻が先に検討していたのでまずそこからスタート。

妻はカタログの表紙にあった

LIXILHPより

このデザインがかなり気に入っていたようで、カタログ通りにしたいような勢い。

なのでコーディネーターの方がこのパネルに近いものをいくつか提示してくださいました。

そして検討した結果↓のように。

LIXILアライズカタログより抜粋

結果的にカタログの表紙の見た目から浴槽の形状、フロアとカウンターのみ色が変わったような形で落ち付きました。

カウンターの色を変えたのは水垢汚れが目立ちやすいとのコーディネーターさんの意見から。画像は貼りませんでしたが、シャワーヘッドも白にしてます。

実際に使ってみないと分かりませんが、それなりに納得いく形で決めたつもりです。

浴室が終わったので次は電気系統について

まずは居室以外のライトの形状を選択しましたが、基本的にダウンライトで設定。

ライトの配置やコンセントの配置をまずコーディネーターさんより標準的な配置を提示してもらいました。

電気系統の話はこの日はこの程度で次回までにコンセントを追加したい位置などを検討する事に。

担当してもらってる店長さんからのアドバイスとして、コンセントの追加工事を引き渡し後の点検でよく言われるそうです。なのでコンセントは多めに設定するようオススメされました。

工事費用としても建てる時に一つ追加するのは3千円程度で済むが、引き渡し後だと一つで3万円程かかるそう。
他にも配線の兼ね合いで場所によっては後から付けようとすると難しいケースもあるようで、引き渡し後、追加するような事が無いようにした方が良いですよとの事でした。

実際に今10個足すのと後から1個追加するのでは費用が同じですからね。気を付けようと思います。

更新が滞ってたのでまとめて書いたため長くなりましたが、今回は以上です。

次はコーディネーターさんより連絡が入り次第打ち合わせの予定です。

ではまた。

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